推しチーム部門&セットリスト部門発表

 
 
推しチーム部門発表
 
 
2011年は、NMB48HKT48が始動して、さらに大きくなったAKBプロジェクト。またチーム4もスタートして、かつてない盛り上がりを見せております。今回の推しチーム部門は、なんと15チームがノミネート。新旧チームA、K、Bがノミネートされた前回の楽曲大賞より、なぜかノミネート数が多くなっています。日本を飛び出せば、JKT48TPE48もあって、来年はどうするんでしょうね?
 
と、そんな大所帯模様をみせているAKBの推しチーム部門をいきなり表で発表しちゃいます。どぞ!
ちなみに、1人1チームに投票できました。
 
 
◆推しチーム部門ランキング

順位 推しチーム 総投票数 割合   男票数 男割合 女票数 女割合
1 AKB48 チームB 467 33.0%   387 35.4% 80 24.8%
2 AKB48 チームA 293 20.7%   202 18.5% 91 28.2%
3 AKB48 チームK 264 18.6%   164 15.0% 100 31.0%
4 AKB48 チーム4 137 9.7%   115 10.5% 22 6.8%
5 SKE48 チームS 72 5.1%   66 6.0% 6 1.9%
6 SKE48 チームKII 54 3.8%   48 4.4% 6 1.9%
7 NMB48 チームN 53 3.7%   43 3.9% 10 3.1%
8 SDN48 1期生 22 1.6%   21 1.9% 1 0.3%
9 AKB48 研究生 17 1.2%   14 1.3% 3 0.9%
10 SKE48 チームE 16 1.1%   15 1.4% 1 0.3%
11 HKT48 6 0.4%   4 0.4% 2 0.6%
12 NMB48 研究生 5 0.4%   5 0.5% 0 0.0%
13 SDN48 2期生 4 0.3%   4 0.4% 0 0.0%
13 SKE48 研究生 4 0.3%   4 0.4% 0 0.0%
15 SDN48 3期生 3 0.2%   2 0.2% 1 0.3%
総計 1,417 100.0%   1,094 100.0% 323 100.0%

 
 
1位に輝いたのは、AKB48のチームB。3人に1人が投票するという、たいへん大きな支持を得ました。
渡辺麻、柏木といった人気トップのメンバーだけでなく、河西、北原、佐藤亜、増田といった人気上位のメンバー、そして小森、佐藤す、平嶋、宮崎と、中堅メンバーも多数擁している納得の結果です。なによりも、チームA、チームKに比べて、劇場公演の回数が多かったことも一因でしょう。やっぱりいつも見ているチームは好きになっちゃいますよ。
気になるのは、A、K、Bの3チームの中では圧倒的に男性票が多いこと。そして圧倒的に女性票が少ないこと。たぶん、チームBは本当の意味でアイドルをしているんだと思います。男性のためのアイドルを。
 
 
2位は、AKB48のチームA。
前田敦、高橋み、篠田、小嶋といった、初期からの人気上位メンバーに加えて、指原、高城の上位メン。倉持、多田、仲川、大家といった中堅メンバーもいる。むしろ、なぜこれで1位が獲れない?? と疑問に思うほど。名前の挙がったメンバーはテレビではよく見れど、そこにいるのはチームの一員としての彼女らではなく、個人としての彼女ら。そういう意味で、やっぱり推しチームとしては、引きが弱かったのではないかと。
 
 
3位は、AKB48チームK
正直、人気メンの割合で考えると他チームより劣るのに、終わってみると2位のチームAとは約30票という僅差でした。超人気メンの大島、そして秋元、板野、峯岸、宮澤、横山の人気メンバーを要するが、中堅どころが梅田……、と少ないのが辛いところ。さらに、古き時代の旧チームKを好きだったヲタたちの大部分は、すでに現チームKには興味をなくしている現状。そんな状況下でも、健闘しているのではないでしょうか?
チームKは、チームBと違い、女性票が1位です。女性なら10人に3人はチームKを支持しています。やっぱり、秋元、宮澤あたり(板野も?)の力なんですかね。
 
 
4位以下は、新興勢力のAKB48チーム4が4位にランクインし、それを追うカタチでSKE48チームSが追いかけています。ただ、チーム4とチームSの得票数はダブルスコアです。まあ、いつも書いているのですが、ここはあくまでもAKB48楽曲大賞なんで、SKE48やほかグループの票数はどうしたって少なくなるのはしょうがないです。
 
以外だったのは、AKB48の研究生のランクの低さ。9位です。
まさか、SKE48チームKIIはまだしも、NMB48チームNや、SDN48の1期生に負けるとは思いませんでした。なんせ「有吉AKB共和国」っていう、研究生専用といっても過言でない番組を持っているんで、人気でてもよさそうなんですけどね。去年、AKB48研究生推しだった人は、今はチーム4推しが大部分ということなんでしょうか。
 
 
 
以上、推しチーム部門の発表でした。
 
 
 
 
 
セットリスト部門発表
 
 
今回ノミネートされたセットリストは15。2011年に披露されたこれらのセットリストの中で、もっともヲタに支持されたのはどのセットリスト? また、2011年に初お披露目となった唯一の公演、「ラムネの飲み方」の結果はいかに?
 
それでは、いきなりですが表にて順位発表しちゃいます!
ちなみに、1人1つまで投票できました。
 
 
◆セットリスト部門ランキング

順位 セットリスト名【演者】 総投票数 割合   男票数 男割合 女票数 女割合
1 シアターの女神【チームB】 404 28.5%   336 30.7% 68 21.1%
2 目撃者【チームA】 252 17.8%   170 15.5% 82 25.4%
3 RESET【チームK 232 16.4%   143 13.1% 89 27.6%
4 僕の太陽【チーム4】 133 9.4%   110 10.1% 23 7.1%
5 ラムネの飲み方チームKII 108 7.6%   98 9.0% 10 3.1%
6 制服の芽チームS 58 4.1%   52 4.8% 6 1.9%
7 シアターの女神【AKB研究生】 38 2.7%   30 2.7% 8 2.5%
7 誰かのために【チームN 38 2.7%   33 3.0% 5 1.5%
9 魅惑のガーター【SDN48 32 2.3%   28 2.6% 4 1.2%
10 パジャマドライブチームE 20 1.4%   13 1.2% 7 2.2%
11 青春ガールズ【チームN 19 1.3%   16 1.5% 3 0.9%
12 手をつなぎながら【チームKII 11 0.8%   8 0.7% 3 0.9%
13 手をつなぎながら【HKT48 6 0.4%   5 0.5% 1 0.3%
14 PARTYが始まるよNMB研究生】 4 0.3%   4 0.4% 0 0.0%
15 PARTYが始まるよ【SKE研究生】 2 0.1%   2 0.2% 0 0.0%
無記入 60 4.2%   46 4.2% 14 4.3%
総計 1,417 100.0%   1,094 100.0% 323 100.0%

 
 
1位は、やっぱりこれか!!
チームBの「シアターの女神」公演!! まあ、毎週土曜日曜は、決まってチームBか研究生の「シアターの女神」公演でしたからね。「シアターの女神」強しです。もちろん、それぞれの楽曲の良さというのもあると思います。なんせ、楽曲大賞2010のときの「シアターの女神」公演の楽曲は、なみいるシングル曲を押しのけて、チームB推し(1位)、夜風の仕業(7位)、キャンディー(8位)、オネストマン(18位)、好き 好き 好き(19位)、100メートルコンビニ(23位)、隕石の確率(26位)、シアターの女神(27位)と、楽曲部門30位以内に、8曲もランクインしたくらいなので。全16曲の半数ですよ。すげー。
でもやっぱり、女性支持は3チームのなかで最弱。男性支持は圧倒的(笑)。これ、秋元御大も狙ってやってそうですよね。チームBに提供する曲の選定。
 
 
2位はチームAの「目撃者」公演。3位はチームKの「RESET」公演。推しチーム部門と同じように、ここもやっぱり20票と僅差です。AとKは仲がいいね。
 
 
注目は5位。
チームKIIの「ラムネの飲み方」公演がランクインです。正直、10月に公演初日を迎えて投票は12月と、実質始まってから2カ月しかなかったので、まったく票数が入らないと思ったんですけどね。なんせこのサイトやってる私ですら、未だに聞いたことがないのですから(汗)。でも意外や意外、チームSの「制服の芽」公演に比べて倍の票数を得ての5位を獲得ですよ。それだけチームKIIヲタが、待ちに待ったセットリストだったのでしょう。いや、ヲタだけじゃありません。KIIのメンバー自身も待ちに待ったセットリストです。総選挙で、ちゅりこと高柳明音が、秋元御大に向かって吼えたシーンは忘れられません。2月15日には、CDアルバムも発売されます。これは楽しみです。
 
 
以上、セットリスト部門の発表でした。